「ペットドッグパートナーズ試験」対応特設クラス
最短7回以上のコース
はじめに
こんにちは。ドッグトレーナーの菊地です。
おかげさまで今年12年目のトレーナー生活を過ごさせていただいております。
これまでまでやってこれたのは、他でもなく受講していただいた皆さんの応援があったからだ、と
思っています。
改めてですが、深く感謝を申し上げます。
開業してから少しずつ生徒さんが増えていくなかで、こんなことを考えていました。
「トレーナーは、ギャラのほかに【飼い主さんの笑顔や頑張る姿】というご褒美がもらえているな。
じゃぁ、飼い主さんにもご褒美があってもいいんじゃないかな」と。
そこで以前よりトレーニングを受講していただいた何人かの飼い主さんに、お手製の修了書をお渡ししておりましたが、心の奥でパブリックな証をお渡しできないだろうか、とずっと考えていました。
最初に考えたのが某協会の公認訓練士になることでした。
なぜならば、某協会公認の修了書を発行することができたからです。
しかしこの認定書、セミプロ以上の技量を持つ人に与えられるもので、「飼い主さんへのご褒美」にはならなさそうでした。また、発行資格取得までにそうとうの資金と時間が必要でした。
次に考えたのが「J□□服従訓練競技会」への参加です。
飼い主さんと会場に行って競技会へ参加する。うまくいけば、賞状だのリボンが貰えます。
ただ、どうも日常生活とはあまり関係のない、お受験テクニックが必要そう…(個人的感想です)。
あっちの協会や団体の試験をのぞいて、数年が経った頃、一つの結論が出ました。
「オリジナルの試験+認定書」を創ればいい。【お手製の認定書】の誕生です。
ベースにしたのは「グット シチズンテスト@優良家庭犬□□協会」です。
家庭犬を基準に試験科目を組み立てているのが特徴ですが、少し試験テクニックも必要そう。
そこを修正してテストを組み立てましたが-。
気づいてしまいました。キクチ、いじわる問題が好きらしい。
あれもこれも詰め込みすぎで、どうしても基準が厳しくなってしまいがちなんです。
どうしましょ。
数年前に、ご縁があって日本ペットドッグトレーナーズ協会へ入会しました。
そこでも試験を設定していて、「日常生活に立脚していること」「トレーナーへのトレーニング基準としても考えた」ということで、厳しすぎるオリジナルテストよりも客観性があるかと考えたわけです。
なによりも、頑張れば公認の認定書が手元にくる。
「飼い主さんのご褒美」にピッタリです。
というわけで(?)新規のクラスを開設します。
久しぶりのトレーニング!という方から、はじめます、の方まで。
ただ、2つお願いがあります。
1 できた、できないに必要以上にこだわらないでください。
試験となると、目の色を変えて点数にだけこだわる方がいます。結果や形式にこだわらず
過程を楽しんでください。できればいい、ではなく「できた」を楽しむクラスです。
2 他の人と比べない。
相対評価ではありません。それぞれのペースを大切にしてください。
最初は手探り状態なのですが、愛犬とキクチと一緒にトライしてみませんか。
クラスの特色
特定非営利活動法人 日本ペットドッグトレーナーズ協会(以下JAPDT)主催の試験に準拠した
クラスとなります。
受講と試験を同時進行的に繰り返しながら、多くの飼い主さんが少しずつステップアップしながら
学べるのが特色です。
受講資格
下記のものの用意が必要です。
あとは、「やる気」のみ
「ペットドッグパートナーズ試験」とは
JAPDT では一般社会に受け入れてもらえる家庭犬の普及こそが犬との共生を促進するものと考え、
「家庭犬のしつけ・トレーニングの基準」を定めるため、ペットドッグパートナーズ試験を実施します。
ペットドッグパートナーズ試験では、飼い主と犬がモラルやマナーを守り、必要な知識や技術を習得し、広く社会に受け入れてもらえるようになることを目的としています。
【試験の目的】より抜粋
詳しくは
流れ
①ベーシックⅠ 実技 → 筆記試験 → BⅠ認定書=すべて合格 → ②へ
②ベーシックⅡ 実技 受験 → BasicⅡ実技全科目終了後 認定申請
費用
受講料・検定料を含み 1回 ¥4.400
Basic全試験(実技Ⅰ・Ⅱ 筆記試験)終了後に、別途 登録・認定費用が必要です。
場所 BowWow茅ヶ崎 2F 16:00~17:00
必要なもの(飼い主用意)
ハウス トリーツ(トリーツ・バッグ) プレーンな首輪とリード マット
エリザベス・カラー 排泄物処理道具(ブープバッグ、トイレシート、水、消臭剤)
ダウンロードした試験資料 http://japdt.com/petdog-grade